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窓の断熱性能を重視する

こんにちは、TMの山田です。移動時間に桜を見るのがとてもうれしい今日この頃です。
 
今日は現場も休みでしたので住宅新築 見学会場にお手伝いに行ってきました。
 
波田で開催でしたので、安曇野 松本 塩尻方面の方々が多く見えられました。ありがとうございました。
 
AIWA匠の誇るフォース断熱バックコンタクト方式の327W世界最高のソーラーパネルはいかがでしたでしょうか
 
 
 
室内の熱が外に逃げてしまうことを、「熱損失」といいます。
 
例えば夏の冷房中であれば、日射や換気によって空間に熱が加わってしまうことが熱損失、
 
冬の暖房中、窓から空気が冷やされたり、換気で温かい空気が外に逃げたりするのが熱損失です。
 
熱損失は、家じゅうのどの部位でも起こりますが、特に熱損失が大きいのが「窓」なんです。
 
窓からの熱損失は、家じゅうの熱損失の30%~50%にもなるといわれます。
 
壁などの断熱材を良くしたからと言って、家全体の断熱が良くなるわけではないんですね。
 
窓の断熱を良くすることは、快適な家にする上でとても大切なことです。
 
 
 
まず、ガラスについてですが、
 
現在では、「複層ガラス」を採用される場合がほとんどだと思います。
 
 
複層ガラスは、2枚のガラスの間に空気の中間層を設けることで断熱性能が向上します。また単層のガラスより、遮音性も大幅に向上します。
 
さらに断熱性能が高いものでは、Low-Eガラスの複層ガラスです。
 
複層ガラスの内面に金属膜を設けることにより、その金属膜が日射などを反射してくれるため、通常の複層ガラスに比べて冷暖房の負荷を軽減してくれるのです。
 
AIWA匠の複層ガラス中間層にはアルゴンガスを封入することによりさらに飛躍的に性能を上げることが可能です。
 
 
 
さらに、窓枠についても大きく差が出ます。
 
今ももっとも多く使われているのがアルミ枠なたはアルミ+樹脂のサッシです。
 
アルミは金属なので、熱伝導率がとても高く、外気の熱を伝えやすいのです。
 
暑い夏、部屋の内側からアルミサッシを触ると、すごく熱くなっているのが分かります。
 
また逆に、寒い冬は、アルミサッシの枠が大変冷たいと思います。
 
この冷えた窓枠は、氷水の入ったグラスのように周囲の空気を冷やし、水滴が窓枠いっぱいについてしまいます。これが結露ですね。
 
ですので、窓枠にも熱伝導率の低いものを選ぶことが大切です。
 
 
 
AIWA匠のサッシは外部樹脂+内部樹脂を組み合わせたサッシです。
 
 
 
樹脂サッシは、アルミやアルミ+樹脂だけのサッシと比べてコストはアップしますが、気密・断熱性能は格段にアップしますし、結露を防いで快適に過ごせることになります。
 
窓は、お金をかける価値のある部分です。重要視してください!