本当の健康住宅とは、住めば住むほど健康を増進してくれる住まい
その家に居るだけでリラックスできる、体調が良くなる、頭がスッキリしてくる、アトピー、アレルギー反応が出なくなる、そんな家に住みたいと思いませんか?
そんな夢のような話を・・・・・?と思われるかも知れませんが、それは今、科学の力で可能となりました。
東海大学医学部でもすでに実証済みです。
原点と科学の融合、過去の改良や改善という延長線上とはまったく異なる新理論、新技術。
住環境想造研究会はこれこそがこれからの本当の健康住宅であると確信し真剣に取り組んでおります。
生体エネルギー(同化力)とは?
物と物とを同化させて1つのものにしている力、複数ある物質が同化して1つになり、同じ機能、性質へ変わることに必要な力を、私たちは生体エネルギーと呼んでいます。
水を例にみてみましょう。
水は、水素原子2つと酸素原子1つで出来ています。この水分子の水素と酸素はまったく違う他の物質になったわけではなく、水素は水素のまま、酸素は酸素のままで今までとは異なる水としての働き(機能、性質)をしています。
どうしてでしょう?
これは水素と酸素を同化させ1つの個として機能させる力。本来異なる物質が同化して同じ機能、性質へ変わることに必要な力である生体エネルギー(同化力)があるからなのです。この同化力は、物質の能力・機能の高低をつかさどっていて、物質の内容は同化力によって変化します。つまり生体エネルギーが高ければ高いほど物質同士の引き付け合う力、同化力は強くなり、物質の能力、機能は向上します。
生体エネルギーの力が強ければ強いほど、食べ物は美味しくなり、色は鮮明になります。
スカスカのトマトより、中身がしっかり詰まったトマトの方がおいしい!
くすんだ赤いトマトよりも、鮮明な赤いトマトの方がおいしい!
生体エネルギーの高い素材を使うと、建材に化学物質が含まれていても害を起こしにくいことが確認されています。
『生体エネルギー水』ホルムアルデヒドの実験
①実験方法
- ホルムアルデヒド含有糊を生体エネルギー水で溶いて壁紙を接着した空気発生箱
- ホルムアルデヒド含有糊を水道水で溶いて壁紙を接着した空気発生箱
- 壁紙を貼らない空気発生箱、三つを用紙
それぞれの箱通過した空気を一日8時間、合計30日間ネズミに触れさせてどのような差が出るかを調べたのです。
ネズミには空気に触れさせる実験(空気暴露)の終了5日前から連続3日間、耳の表裏にアレルギー感作物質が塗られ、 その後安楽死させられて頚部リンパ節が採取されました。
そして細胞増殖活性が測定された結果がこのグラフです。
②実験の結果
水道水を用いた壁紙糊の箱の空気をあびたねずみは、アレルギー反応を憎悪するのに対して、 生体エネルギー水を用いた壁紙糊の箱の空気をあびたねずみは、アレルギー反応を抑制する方向性をもつことが確認されました。
要するに糊にホルムアルデヒドが含まれていたとしても、それを生体エネルギーの高い水で溶いて壁紙を貼れば、住む人がアレルギーを起こさないですむ可能性があるということを示唆しています。
まったく同じ糊を使っても反応が逆に出るのですから不思議な現象ですが、生体エネルギーの高いものを使う事で毒性のものが害をおよぼさないという事が良くわかります。
コンクリートとは、おもに住宅の基礎に使います。住宅を支えることのできる固くて長持ちする大切なものですが、大地からのエネルギーをほとんど遮断してしまうという一面もあります。
そこで生体エネルギーの応用資材を使いコンクリートに混ぜることにより、有害物質の影響が緩和されます。
また、放射エネルギーを高めることができるので場の改善を図ることができます。
住宅の壁に貼る糊もシックハウスの最大の原因の一つになっています。
その糊に糊専用のエネルギー資材を混ぜることにより施工中及び仕上がりの刺激臭が軽減し有害物質の影響が緩和されます。
また放射エネルギーにより室内の場が改善し室内空間が変わり人間関係が良好になります。