• 資料請求
  • 来場見学予約
  • line-icon
  • ig-icon

松本市で土地購入をお考えの方必見!土地代のローンの組み方をご紹介

「ローンを組みたいけど、土地購入にも大丈夫?」
「土地代だけのローンはどのように組めば良いのだろう?」
このように、土地購入のローンに関して疑問を持っていたり、お困りでありませんか?
今回は、土地購入の際のローンの組み方やその注意点についてお伝えします。
 
□土地の購入に住宅ローンを組めるのか?
十分に自己資金が確保できている人にとっては、土地代のローンとは無縁かもしれませんが、ほとんどの人は土地を購入する時にもローンを組むでしょう。
なぜかというと、注文住宅を完成させるためには、住宅建設の前に土地の購入が必要になるからです。
このような手順で住宅を建てることになりますので、住宅ローンを土地購入の際にも利用することは可能です。
 
しかし、注意しなけらばならないのは、住宅ローン控除に関してです。
単に土地を買う場合にも様々な目的があり、住宅建設ではなく投資であったり、駐車場のためという人もいます。
ですので、後々に住宅を建設するという目的がなければ住宅ローンを組めません。
家を建てるのは当分先だという人は気をつけましょう。
 
□2種類の住宅ローン
ここでは、代表的な2種類の住宅ローンについてご紹介します。
 
*つなぎ融資
つなぎ融資とは、後々に住宅ローンの融資が行われる時までに、一時的なつなぎとして借り入れを行う方法です。
 
*土地先行融資
土地先行融資とは、住宅を後々には建てる計画があった上で、融資を受ける方法です。
住宅の完成に伴って、住宅分の融資を追加してもらえます。
 
□土地だけを購入する際の注意点
*土地の名義
土地を購入してから住宅を購入するまでの期間が長いと、住宅の名義と土地の名義が変わっていて、住宅ローンの控除を受けられない事態が起きてしまうことがあります。
ですから、住宅を購入するときに、土地の名義が変わっていないか確認しておきましょう。
 
*二重ローン
子供のために親が土地だけを先に購入する場合は気をつけましょう。
親が子供の住宅のローンを支払っていれば、二重ローンとなってしまう可能性があります。
 
*金融機関によっては難しい
住宅の建築計画があまりにも未熟な状態であると、金融機関から融資してもらえない可能性があります。
それぞれの銀行で条件が異なるので、条件を満たせるような銀行を選ぶようにしましょう。
 
□土地と住宅のローンを別々に組むメリット
別々に組むことは面倒ですが、メリットもあります。
それぞれのローンの金利に違いがある場合には、リスクヘッジをしながら組み合わせられます。
つまり、現在の金利と今後の金利上昇の良い面と悪い面を組み合わせて、自分に最適なポートフォリオを組めます。
 
□最後に
注文住宅の建設は先に土地を購入して住宅を購入するという流れですので、当然土地代だけ先にローンを組むことが可能になります。
ですが、土地購入後から住宅を建てるまでの期間が長いと、住宅ローンとの兼ね合いが少し複雑になりますので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
 
長野県松本市で新築注文住宅・住宅リフォームをするならAIWA匠におまかせください(^^)