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お家の印象を決定づける外観デザイン。おしゃれな外壁ってどんなもの?3

前回は外壁の配色についてご説明しました。
今回は引き続き配色のポイントと、外壁デザインのもう一つの方法「サイディング」についてご説明したいと思います。
 
・配色のバランスは?
調和の取れた色の組み合わせであっても、用いられる面積によっては面白みのない地味なデザインに映ってしまいます。
基本となる考え方は「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3色までで色を振り分けてみましょう。
ベースカラーは最も面積の広い部分で全体の7割程度を占める色のことです。この色に調和する「アソートカラー」と呼ばれる20%程度の面積を差し込むとちょうど良い比率にまとめることが可能です。
また、前回ご紹介した「セパレーションカラー」も属する全体の5%程度を占める「アクセントカラー」はデザインに動きを出す際に役立ちます。
「色の組み合わせ」と「面積の比率」両面で調和の取れたデザインを目指しましょう。
 
・「サイディング」とは?
サイディングとは、外壁の上から貼り合わせる外装材のことを指します。
本来は壁の劣化防止や耐候性を高めるために利用されていましたが、近年ではデザイン性を高めたデザインサイディングも用いられ、通常の外壁では出すことのできない凹凸や模様を外壁につけることが可能です。
 
全面に用いるよりはアクセントとして用いられることが多く、無地部分の配色に比べて華やかで目立つため主張のしすぎには注意が必要になります。
サイディングを用いることで立体感のあるデザインが可能になり、より幅の広い外観を作ることで出来ますね。
 
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