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これからの日本の住宅

こんにちはTMの山田ですup

 

日本の住宅は世界でもやはり優秀なのか・・いいえ・・・

正直言って、日本の住宅は世界の家に比べて遅れている。
例えば、窓(サッシ)に限って言っても、暑さの7割、寒さの6割は窓が原因なのに、日本の窓は中国の最低基準以下なんです。

工業国、技術国、日本の常識がどれだけ世界から見たら非常識。
 

日本では冬期の生活室温が低いことから、「ヒートショック」による入浴中の事故死だけでも年間1万9千人以上にのぼるとされています。

近年は年間5千人を下回るようになってきた交通事故死者数よりもはるかに大きな問題なんです。

さらに断熱性能が低いことにより、結露の不具合が発生する住宅も多いだろう。これらは断熱性能の向上で改善できるものだが、

義務化によってある程度の改善は見込める。だが、もともと低い断熱性能のレベルそのものは変えずに、

省エネの重点対象を断熱性能から設備機器の性能へ移したのが2013年の改正でもある。

 

これからの住宅において省エネ化は必須の流れであり、新たに建てられる住宅では、建物自体が断熱性能を有しているだけでなく、

省エネ型の設備機器を搭載していることが求められます。

2020年以降には新たな省エネ基準を満たした住宅のストックが着実に増えていくはずであり、

基準を満たさなければ将来の既存住宅市場の中で大きなマイナス要因となりかねない。これからは住宅の新築・リフォームのどちらの場合でも、

省エネをしっかりと意識することが欠かせないんです。

やり方はいろいろ、考え方もいろいろ。だからキチンと勉強せねば。

 

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