こんにちは TMの山田です風邪も治りました
先日、イシンホーム住宅研究会研修の帰路 備前焼で知られる岡山県邑久郡を立ち寄り備前焼の器を見てきました。
とはいうものの、土器になど興味のない私は弊社代表の平林に付き合う形でしたが・・
備前焼とは、釉薬を一切かけず、絵付けもせず、ただ陶土そのままを形作り、窯に入れて焼いただけのもの。
土の味が直接現れているものとのこと。
それは単に偶然に出来上がったものではなく、一塊の土から幾多の手順を経、長い時間をかけて丹念に作られた陶土が、
千数百度の炎にあおられ、さまざまの変化を受けた自然の姿なのである。
なるほど、弊社の家づくりに精通するものである。自然本来のものを家の姿に形成する技術。これこそが職人の技であり100年住宅の基本である。
そのときはなんとなくですがコーヒーカップと一輪挿しを購入しました。
毎日使っています コーヒーカップ 釉薬を使っていない土器そのものの肌触りと色合いを変える赤褐色 愛着とはこういうものでしょうか。ハマりそうです・・