住宅を建てられる際に、耐震性や耐火性など
性能を重視される方もいらっしゃるでしょう。
今回はそのような方のために、
性能に優れた住宅構造である
【ツーバイフォー】についてご紹介します。
ツーバイフォーとは
2インチ×4インチの規格化された柱を枠組みとして、
パネルで床や壁、屋根などを箱状に組み上げる
北米で開発された建築法のことです。
ツーバイフォーでは
壁で建物が構成されていて、
面構造を基本にしているため、
床・壁・屋根により6面体が出来上がることで
家全体が強い一体構造となります。
地震や風など外部の圧力を建物全体で受け止め、
荷重を一点に集中させることなく
全体に分散するので、外力に対して
抜群の強さを発揮しますよ。
また、ツーバイフォー工法の住宅では
熱伝導率の低い木材を構造材に使っている上に、
一体構造で高気密性を確保しているため、
外張断熱の必要のない高性能な住まいが実現できます。
他にもツーバイフォーでは
箱型の構造を組み合わせているため
火の通り道となる床や壁の枠組み材が
防火区画のような役割を果たしているので、
火が燃え広がるのを遅らせることができます。
最近ではこの工法で家を建てる方もたくさんいらっしゃいます。
性能を重視!という方は、
是非ツーバイフォー工法で家を建ててみてはいかがでしょうか。
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