住宅の工事には、目的によって『増築』と『改築』の2通りの手段があります
それぞれ同じ様に思えますが、意味合いが異なります。
大まかにいうと、
増築・・・・家全体の床面積が増えるという点が特徴
改築・・・・床面積は増やさず、間取りなどを変更するという点が特徴
具体的な例を挙げると、
■現在の部屋の数では足りないため、敷地内を利用して建物を増設したり、もう一部屋ほしい場合は
“増築”ということになります。
■家族の人数の割には部屋数が多く、一部屋の面積が少ないために、2部屋を1部屋に変えたりすることは
“改築”ということになります。
(廊下をなくして廊下の部分を、リビングなどの部屋の一部とするといったことも“改築”となります。)
当然どちらであっても工事が必要となりますが、工事内容が異なり、
改築よりも増築の方が工事内容としては複雑で大掛かりになる傾向にあります。
増築の方が費用が高くなることが多くなる ということなので注意しましょう
住宅の工事を検討している場合には、工事の目的をはっきりと認識してから、工事業者へ依頼するようにしましょうね
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