新居を選ぶ際に様々な物件情報を見ていると
、必ず目につくのがこの「ベランダ」や「バルコニー」ですね。
この２つはともに建物の内部からは出たものという点では非常に類似しています
では、いったいどのような違いがあるのでしょうか？？
ベランダとバルコニーにおける最も大きな違いは、「屋根」の有無です
ベランダとは・・・
建物の外に張り出した屋根付きのスペースのことを言います
室内からは窓やドアで仕切られており、屋根や軒などの下に隠れているので、
雨でも洗濯物が干せると非常に重宝されます
バルコニーとは・・・
建物の外に張り出した屋根なしの手すり付きの台のことを言います
ほとんどが、下の階の屋根の上部分にあたりますね。
ヨーロッパでは、この手すりの種類が様々で、それぞれが建物の印象を変えるための役割を果たしています
住まいの他の場としては例えば、劇場や特別な行事の時のお披露目の場として用いられるものも含まれているのです。
外国の王室の結婚式の後、王子様やお姫様が民衆の前で手を降っているような場所がバルコニーですね。
実は、ベランダとバルコニーでは語源が違うんです。
ベランダの語源はポルトガル語、バルコニーはイタリア語が語源となっているんです。
ちょっとした豆知識でした
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