皆さんご存知のとおり、低金利が継続しています。
フラット35の10月の実行金利も、9割以下の場合、返済期間が21年以上ですと1.590%、20年以下の時、
1.320%となっています。
変動金利も平成7年より、低水準が続いています。
先日も建て替えのお客様より、住宅ローンの借り換えのご相談がありましたので、改めて記載させて
頂きます。
金利が高い時期に固定金利で借りていると、金利を多く払っていることがあります。
20数年前ですと、当時の住宅金融公庫を使って、4%後半の固定金利ということもありました。
冒頭との金利差が約3%ありますので、その分の金利を多く払っていることになります。
これから金利が上昇するリスクを想定すると、下記の条件の方は借り換えをご検討されることを
お勧めします。
1.住宅ローン残債が1,000万円以上残っている。
2.返済期間が10年以上残っている。
3.借り換えの前後での金利差が1%以上ある。
お建て替え、住み替えの場合はこれらをご検討いただく必要があります。
長期金利、変動金利ともに低金利であり、ローンの出費を数百万円単位で減らすことも
可能な時です。
塩尻、松本、安曇野で建て替え、住み替え、新築のご相談は、(株)AIWA匠へお問い合わせください。