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注文住宅の予算の決め方|松本市の注文住宅業者が解説

「注文住宅を建てたい。」
「どのように予算を決めたらいいんだろう?」
このように、予算の決め方に悩まれている方はいらっしゃいませんか?
 
そこで今回は「注文住宅の予算の決め方」をご紹介します。
 
 
 

□頭金をしっかりと用意しよう

 
住宅を購入する際には、まずは用意できる頭金から考えましょう。
 
一般的に住宅を購入する際には、10%〜20%程度の頭金を用意すると良いとされています。
現在の貯金から、引っ越し費用や最初の数ヶ月生活するための費用を抜いて、どのくらい頭金にまわせるかを計算してみましょう。
 
計算して見た結果、頭金があまり用意できなかった場合は、まだ住宅を購入するタイミングではないかもしれません。
 
また住宅を購入すると、引っ越し費用の他にも、様々な費用が発生します。
特に固定資産税や土地購入の際のローン、万が一ケガしてしまった場合の備えなどの費用は用意しておく必要があります。
 
貯金から頭金に費用を十分にまわせるようになってから住宅を購入すると良いでしょう。
 
 
 

□返せる額を計算してローンを借り入れよう

 
住宅を購入する上で、住宅ローンの借り入れは最も重要なポイントです。
どのようにローンを組んだらいいのかを詳しく見ていきましょう。
 

*ローンの返済額は年収の25%程度に収めよう

住宅ローンは負担が重すぎず、軽すぎない程度にすると良いでしょう。
目安は、ローンの返済額が年収の25%程度です。
 
例えば、年収が400万円の場合、100万円程度をローンの返済にまわすことになります。
金利が1.2%で30年で返済すると考えた場合、約2500万円の借り入れが可能です。
このように計算し、無理なく返済できる金額を借りるようにしましょう。
 
 

*毎月返済額の300倍で計算しよう

年収で計算する方法とは別に、毎月返せる金額から計算するのも良いでしょう。
しっかりと家計簿をつけている家庭では、毎月の生活費からどのくらい返済が可能なのかを調べることができます。
 
毎月の返済可能な額を300倍すると、安定した予算計画ができます。
例えば、毎月12万円を返済するのであれば、「12万円×300=3600万円」が目安です。
このように、経済状況から判断すると安心してローンを借りることができますよ。
 
 
 

□まとめ

 
今回は注文住宅の予算の決め方をご紹介しました。
注文住宅の予算は、ローンの返済額や毎月の返済額から計算して出すと良いでしょう。
また、頭金を十分に用意してから住宅を購入するのがおすすめです。
 
この記事を参考に、しっかりと予算計画を立てて住宅を購入して見てくださいね。
 
長野県松本市で新築注文住宅・住宅リフォームをするならAIWA匠におまかせください(^^)