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リフォームでも活用できるローン控除について紹介します!

「家が古くなってきた。」「生活の仕方が変わった。」
こんなときに行うのがリフォームです。
リフォームを検討中の皆さん、費用はどのように用意しますか?
リフォームの場合、住宅の購入とは異なり案件によって価格のばらつきが激しいです。
そのため、大幅なリフォームを行うときは一括で支払える可能性は低くなります。
そこで利用できるのがローンです。
今回は、そのローンを使ったときにお得になる控除について紹介します。
 
□控除とは
ローンに関する控除を紹介する前にそもそも控除とは一体どのようなものなのかを紹介します。
控除とは分かりやすく言うと課税対象の金額を減らすことです。
例えば、所得税があります。
所得金額に対してかかる税金です。
所得金額100万円とすると、その100万円に対して税金がかかります。
ここで38万円の控除があると、100万円から38万円引いた62万円に対して税金がかかります。
 
□ローン控除について
ここでは住宅ローン減税について紹介していきます。
 
*控除額
ローン控除はローンの年末残高から1%を所得税から還付できます。
最大の控除額は40万円です。
また、期間は10年となっています。
つまり40万円×10年=400万円の控除を受けることができます。
しかし、この控除を受けるにはローンに対していくつか条件が存在します。
 
*条件
ここでは主な条件2つを紹介していきます。
 
1つ目は、自分が住宅を持っていることで、自分が住むためにリフォームを行うことです。
また、リフォームの日から6か月以内に住み、毎年12月31日まで住んでいないとその年の控除は受けることができません。
 
2つ目は工事の費用が100万円を超えること、10年以上のローンであることです。
 
この他にも細かい条件が定められています。
自分が条件を満たしているのか、条件を満たすにはどのようにしたらよいのかなどは、ローンを借りる金融機関や、リフォームを行う会社などに相談してみることをおすすめします。
 
*その他の減税
今回は住宅ローン控除について紹介しましたが、この他にも控除を受けることができるものがあります。
特にリフォームと関係が深いのは、省エネ改修、バリアフリー改修に対しての控除です。
併用できるものや、住宅控除よりもお得になる場合があります。
また、省エネ改修の場合、リフォームを行うときに費用がかかっても、その後光熱費が少なくなりお得になることもあります。
どの控除を使うのかは、リフォームの内容によっても変わってくるのでリフォームを依頼するときに相談してみて下さい。
 
 
□まとめ
今回はリフォームでのローン控除について紹介しました。
リフォームといえども費用が高くなってしまうことは多々あります。
また規模が大きい場合は住宅の購入と同じくらいになるかもしれません。
そこで費用を調達するためにもローンを上手く使ってみて下さい。
 
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