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松本市のAIWA匠が解説!古民家のリノベーション

みなさんはリノベーションという言葉をご存知でしょうか?
リフォームとリノベーションの違いがいまいちわからないという方も多いでしょう。
リノベーションはリフォームに比べて普通規模が大きい工事のことを言います。
 
リフォームでは最大でも家の骨組みだけを残して全て作り変えるスケルトンリフォームですが、リノベーションは家の基盤や骨組みも取り壊してほとんどいちから作り直します。
今回は古民家のリノベーションについて紹介します。
 
□古民家のリノベーション
まず古民家の再建のために必要なリノベーションを紹介していきます。
リノベーションする場合でも、スケルトン状態にして、昔ながらの古民家の骨格を残して作り変えることができます。
その古民家で使われていた柱や梁をそのまま使うことで趣深い空間を残すことができるでしょう。
この際、古くなって落ちていた耐震性能や耐熱性能を上げるために、耐震加工や耐熱加工を施しておきましょう。
 
*古民家リノベーションのメリット
古民家をリノベーションするメリットは、新築で建てるよりも費用が安いこと、また材料の強度が高いことです。
古民家の柱や梁には樹齢が100年を超えるようなヒノキやケヤキが使われています。
 
また、現在では少なくなった木材を中心として作られた住宅なので他の住宅とは違った独自の雰囲気が出ます。
昔ながらの住宅のような木の温かみを感じられる住宅を作ることができるでしょう。
他にも、古民家をリノベーションして再建することで固定資産税を下げることができます。
築年数が長くなると、住宅の評価額がさがるため、支払わなければならない固定資産税が下がるのです。
 
また、家の骨格まで取り壊して家を作り直すので、自分や家族のライフスタイルに合わせた間取りにすることができます。
高齢になってきた夫婦二人で老後を暮らすために作るのであれば、部屋の数を少なくして広々とした雰囲気を演出できるリビングをつくるといいでしょう。
ゆっくりと落ち着いた雰囲気にしたいのなら和室を作ってもいいかもしれません。
 
□まとめ
今回は古民家のリノベーションについて紹介しました。
老後のために退職金で古民家を購入するという方も多くいらっしゃいます。
中古で古民家を購入してリノベーションしてもいいかもしれません。
 
また、古民家のリノベーションをする際に耐震工事や耐熱工事を行えば補助金をもらえたり、ローン額を控除してもらえる制度もあるのでお住いの自治体で利用可能か確認してみるといいでしょう。
古民家のリノベーションを考えている方はぜひ参考にしてください。

長野県茅野市で新築注文住宅・住宅リフォームをするならAIWA匠におまかせください(^^)