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新築購入予定の方へ|土地にかかる税金、固定資産税を解説します

住宅や土地の購入には何かとお金が必要になり、どこに何のために支払うのかややこしいですよね。
そういった土地や住宅に関わるお金の一つに税金があります。
税金は、国に納めるお金や自治体に納めるお金、それぞれにかかる税率の違いがあり、きちんと理解されている方は多くないように思います。
そこで今回は、土地にかかる税金である固定資産税についてご紹介します。
 
□固定資産税とは
住宅や土地などに毎年かかる税金に、固定資産税があります。
皆さんの中にも、名前を聞いたことはあるという人は多いと思います。
これは、指定された資産を所有しており、その年の1月1日時点で所有者に当たる人に課税される税金です。
 
納税が始まるタイミングとしては、土地を購入した翌年から納めなければなりません。
この税金は各市町村に納める税金で、土地でしたらその土地のある市町村に納めることになります。
ここまでが大まかな概要になります。
 
□納税金額
次に気になるのは、その納税金額ですよね。
固定資産税は定額を納めるのではなく、計算式から導き出された金額を納税する形になります。
その計算式とは、土地の価値を表す評価額に1.4%の税額をかけるという方法です。
 
ですので、例えばあなたが1000万円の土地の価値のある土地を購入した場合は、翌年から14万円の税金が発生することになります。
そういった面では、消費税にも似た面があるかもしれませんね。
 
また、固定資産を評価して求めた金額を課税標準額といいます。
これは、固定資産課税台帳にもとづいて決定されます。
この価格は、3年に1度見直しが行われるという点も覚えておきましょう。
 
□手続き
税金と言うと、役所に行ったり、いろんな書類を書いたりと、なんだか面倒な手間がかかりそうといった印象がありますよね。
では、手続きの有無について見ていきましょう。
 
結論から申し上げると、固定資産税に関しての手続きは特に必要ありません。
住宅や土地を購入すると、登記所に申請することになりますが、この登記所から各市町村に連絡が行われ、税額の計算が行われます。
ですので、この税金のために手続きや申請は必要ありません。
 
□おわりに
今回は、土地や住宅に関係する固定資産税について解説しました。
税率は1.4%ですが、それでも土地の価格によっては大きな金額になります。
 
自分が払う税金がどのような仕組みなのか知ることは、とても大切です。
今回ご説明した内容をぜひ覚えておきましょう。
 
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