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リフォームされる方必見|リフォームのローン控除について徹底解説

「住まいのリフォームをしたいけど、費用面から諦めている。」という方は多いのではないでしょうか。
実は、リフォームすることによって住宅のローンが控除される場合があるのです。
そこでこの記事では、リフォームのローン控除についてご紹介します。
 
□住宅ローン減税
住宅ローンを利用してリフォームを行った場合、住宅ローン減税の対象になります。
ローン残高の1%が所得税額から控除され、入居から10年間適用されます。
場合によっては、住民税の一部も控除されます。
 
この住宅ローン減税を受けるためには、もちろん一定の条件を満たす必要があります。
以下に、その条件をご紹介します。
 
*工事内容
・大規模修繕もしくは模様替え工事
・マンションなどの床、階段、壁の過半の修繕、模様替え
・一室の床、壁すべての修繕、模様替え
・耐震改修
・バリアフリー化
・省エネ化
 
これらの工事内容の一つに当てはまり、工事費用が100万円以上、居住部分の工事費が全体の費用の半分以上であることが条件です。
これらの条件を満たし、工事後6ヶ月以内に居住する、ローン返済期間が10年以上、年収3000万円以下などの要件に合う場合、住宅ローン減税が受けられます。
 
□ローン型減税
上記の住宅ローン減税以外のローンでも、控除を受けられます。
それは、リフォームローンの返済期間が5年以上のローンの場合です。
その条件にはバリアフリー、省エネ、同居対応、長期優良住宅化といった条件を満たす必要があります。
 
年間控除額の上限は12万5千円で、5年間最大で62万5000円の控除が受けられます。
これは、金額を計算して所得額から控除されます。
控除額の計算方式は借り入れたローンの内の、対象リフォームの工事費用分の2%と、借り入れローンの内の、それ以外の工事費用相当分の年末ローン残高の1%の合計あるいは限度額、どちらか一方の少ない方が控除額になります。
 
□自発的に行動しよう
マイホームのリフォームで受けられるローンの控除をご紹介しましたが、今回ご紹介した2つの方法を利用するためには、自発的に行動する必要があります。
要件に合うリフォームを選択し、税務署に確定申告することではじめてこれらの控除が受けられます。
リフォームでローンの控除を考えている人は、今すぐ行動を起こすことを心がけましょう。
 
□おわりに
今回は、リフォームの際に受けられるローン控除についてご紹介しました。
方法によっては工事費用を安くしながら、リフォームを行えることがお分かりいただけたと思います。
リフォームが気になっている方はぜひ一度ご連絡くださいね。
 
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