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リフォームをするときにも地魂祭は必要?

リフォームは、建てられていた家をその造りを変えない形で改築や増築することです。
家の基本的な構成部分を変えることなく、そのままの状態で機能性を持たせた造りにする形で一般的に行われます。
 
このリフォームは、最近全国各地でも盛んに行われており、数多くの業者が存在しているほどです。
なおリフォームで地鎮祭を行うべきかについては、その家主の方針によることがほとんどとなります。
 
地鎮祭の役割は、建物を新築する際に古来から伝わる八百万神が存在し、その土地の神様に許しを得ることで末永く無事で暮らすことができるという信仰に基づいたものです。
建物を新築で建てる時に地鎮祭を開催し、その後に工事の着手を行う流れになります。
 
リフォームの場合は、もう既に建てられた住宅に住んでいる関係上、新築で建てられた時に行っているため、家を解体して建て替えるわけではないので原則的には不要です。そのため地鎮祭が行われたというケースはそれほど多くありません。
 
なおリフォームには改築だけでなく、増築もあるため、新しく住居を増やす形であれば家主の信仰心からそれが行われることもあります。
もっとも家の新築に限らず、改築などの側面でも家に纏わる部分で、家主が率先して行うこととして存在します。
ただ神主を呼んでまで行う形になることは少なく、家主が自ら塩を盛るなどし、作法に則って簡単に行われることが一般的です。
 
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