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バリアフリーへ〜階段・被害を抑える〜

住まいを新しく建てる時に部屋の広さばかりを気にしてしまい、どちらかと言うとないがしろにされてきた階段。
そのせいで階段に危険がいっぱい潜んでいる住宅も少なくありません。
今回は万が一転落してしまったとしても被害を小さく抑えてくれる階段にリフォームするため注意すべきポイントをお伝えします。
 
早速ですが、ひとつ質問です。
あなたの家の階段は直線階段ですか?それともU字階段ですか?
直線階段とU字階段ではうっかり足を滑らせて転落してしまった時の被害が大きく変わってきます。
では、もうひとつ質問です。
あなたはどちらのほうが安全な階段のつくりだと思いますか?
想像してみてください。
もしも直線階段で転落してしまった場合、その後どうなるか簡単にわかるはずです。
もちろん、途中で止まることなく一気に下まで滑り落ちてしまいます。
それに対してU字階段であれば途中に踊り場がある形になっているので、最後まで落ちてしまうことを防いでくれるのです。
 
ご自宅の階段が直線階段であるという方は要注意です。
ぜひU字階段にリフォームして大きな事故を事前に回避しましょう。
 
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