前回に引き続き、快適な睡眠と照明の関係についてです。
人間は、太陽が昇り朝日を浴びて目覚め、昼の明るいうちに活動をして、夜暗くなると眠くなるのが
自然な習性としてあります。これは、生体活動のリズムとしてインプットされています。
人間の活動と光は大きな関係があります。
夜でも多くの光を浴びる現代環境において私たちの生体活動のリズムは乱れ、不眠や、それに伴う体調不良などを引き起こしています。
ですから光を効果的に使用することにより、生体活動のリズムを整える事は、ストレスを軽減するためにも非常に重要なことなのです。
活動的になりたいときは
自然の光では昼間の太陽の光
照明の明かりでは①高い位置からの光、②青白い光(昼光色)
交感神経を刺激 活動を促し緊張させ活動モードに
リラックスしたいときは
自然の光では夕日の色
照明の明かりでは①中間の位置・低い位置からの光②オレンジ色の光(電球色)
副交感神経を刺激 リラックスモードに
最近は1つの照明でも昼光色、電球色の切り替えが可能なものもあります。
照明の色にもこだわることが健康につながりますよ。
日中は猛暑でしたが、今日は七夕 夜も晴れそうですね、
今夜は照明を消して星を眺めましょう。リラックスして快適な睡眠をとれると思いますよ。
みんなの思いが天に届いて願いがかなうとよいですね bynishida
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