新築住宅も10年目を迎えると至る場所に劣化や耐久性の低下などが
生じやすくなりますが、普段からメンテナンスを行っているか否かでも、
劣化や耐久性の低下を防ぐことが出来ます。
住宅の中でも劣化、耐久性の低下、設備機器機の故障などが
起きやすいのが
水まわりです。
水回りと言うのは、キッチンや浴室
、トイレ
などであり、
キッチンなどの場合であれば換気扇から異音がすると言った症状が起きたり、
排水の流れが悪いと言った症状が起きやすい場所です。
また、トイレなどの場合ですと、トイレの水が止まりにくい症状が起きたり、
トイレの水が流れにくくなると言う排水の流れが悪い症状を引き起こすことも在ります。
尚、排水の流れが悪いと言う症状はキッチン、トイレ、浴室、洗面所全ての水まわりに起きやすいもので、流れが悪い状態が続くと臭いや逆流と言った症状が起こる事も在ります。
また、浴室のコーキングが劣化していると言う症状などの場合は、
防水性能が低下しているため、カビの発生原因にも繋がるなどの理由からも、
症状が起きた時は早めにリフォームを行う事が大切です。
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