一日は朝食からはじまります
多忙な現代人は
朝食をとらない方が少なくないようです。
朝食の摂取は、思っている以上に心や体に大きな影響
を与えるそうです。
皆さんも朝、朝食を抜くと頭がボーっとして体がだるい、集中力が低下し効率が悪い、イライラする、なんて経験があるんじゃないでしょうか。
これは脳の活動に必要とされるエネルギー源を
朝食から摂取出来ていないために生じる事だそうですよ。
朝食でのブドウ糖の摂取は仕事や勉強に非常に良い影響を及ぼします。
空になった胃の中に食べ物や水分が入ることで大腸にｽｲｯﾁが入り胃腸も活発に働いてくれます
。
又、沢山のｴﾈﾙｷﾞｰを消費する脳に、唯一のｴﾈﾙｷﾞｰ源であるブドウ糖を補給し脳の働きを良くしてくれます
。
ちなみにブドウ糖とはご飯、パンなどの穀類やとうもろこし、イモ類に含まれるでんぷん、砂糖などの糖類が口から入って胃腸で分解されブドウ糖となり体内に吸収されます。
文部科学省の調査によると、
朝食をとっている子供と、とらない子供では、学力、体力共に朝食をとっている子供の方が勝る
と結果が出ています。
健康な体を維持するためには規則正しい食生活、栄養の取れた食事が基本です。
中でも朝食は非常に重要な役割を果たします。
家族みんなで食生活を見直しきちんと朝食をとる習慣を心がけましょう
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