現代の日本は超高齢化社会と言われていますよね。
どんどんお年寄りの人口が増える中、リフォームで多くなっているのが、バリアフリーリフォームです。
核家族化によって、将来に備えてバリアフリーリフォームをするという方も少なくありません。
そこで、今回はバリアフリーリフォームをするときに気を付けたいことについてご紹介いたします。
①手すり
バリアフリーリフォームをするとなったら、まず手すりを付けるという方が多いです。
その時の高さに注意が必要です。
今はちょうど良いと感じる高さでも、高齢になると足腰が曲がったりすることで高すぎると感じることがあります。
そうなると再度リフォームを行わなければならないので、今ちょうど良いと感じる高さより低めに設置するようにしましょう。
②キッチンや洗面台など、立って作業をするところ
キッチンや洗面台などの立って作業をするところは、台の高さを低くする必要がありますよね。
しかし、気を付けたいのはそれだけではありません。
それは車いすで作業する場合です。
車いすで作業をする場合は、机のように、下部に車いすを入れられるスペースが必要になります。
③玄関
忘れがちなのが玄関の段差です。
ほとんどの箇所を段差からスロープにされると思いますが、玄関に入る前の段差、それから入った後の段差も忘れずスロープにしましょう。
今回ご紹介したポイントはしっかりおさえておきましょう。
長野県塩尻市で新築注文住宅・住宅リフォームをするならAIWA匠におまかせください。