こんにちは！営業の原です！
6月30日といえばそう、夏越の大祓です！
人形に自分を写して海や川に流したり焚き上げたりして、半年間に溜まった罪穢れを祓う。
いやいや、自分は何も罪を犯してないよ！
って人が殆どかと思いますが、人間界の罪と、神様の罪はちょっと違います。
例えば、目の前で困っている人がいても見て見ぬふりをしたり。
出せる力を出しきらずに手を抜いてしまったり。
誰かが暗い気持ちになるような事を言ってしまったり。
今日やろう！と決めていた事が出来なかったり。
やらない！と決めていた事をやってしまったり。
これらは、やったとしても法律を犯さなければ、人間界では裁かれません。
しかし、神様(お天道様)はちゃんと見ていて、全てを知っています。
神様から見た穢れとは、自分の良心に問いかけた時に、後ろめたくなるような無意識の行い全般の事です。
これらは知らない内に心の中に溜まっていき、何かのきっかけで病気だったり、金銭トラブルだったり、人間関係のトラブルといった形で顕在化します。
そうならないように、無意識溜まってしまった心のゴミを、儀式化する事で顕在意識に浮かび上がらせ、それを洗い流したり燃やして清める事で、新たな気持ちで残り半年を過ごす。
そんな先人達の知恵が結晶化されたものが、夏越の大祓となったのです。
2020年はまさに激動の年となりましたが、残り半年をコロナに振り回されずに我執を捨てて、みんなを笑顔にできる人となるために、夏越の大祓をしてみてはいかがでしょうか。
僕自身、世のため人のため、目の前の人に力を尽くせるように、禊祓をして気持ちを新たに頑張ります！
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