こんにちは、TMの山田です
ちょっと驚きのニュースでした。
2020年に法的に義務化すると国が進めていた住宅の省エネ基準の義務化。
住宅をより省エネで暮らせるよう断熱基準を従来よりもレベルアップさせるもの。
数年前より段階的に移行するとされて義務化は当然と思っていたものが
突然覆された 正直、これは悪かも・・
当然義務化されるものと思っていた政策が覆された理由とは・・
理由は2020年の義務化で求められる断熱性能を持った適合となる家が実は50~60%台と低水準な上、10月には消費税増税も控えているため「コスト増を伴う規制を導入すると、住宅投資への影響が懸念される」という心配事から。
能力と常識のないハウスメーカーや工務店に足を引っ張られた形である。
今回、国が義務化しようとしていた省エネレベルは、1999年に制定された基準で、
決してレベルが高いとはいえない。
つまり今回の義務化見送りは、20年前に制定された省エネ基準に施工レベルが低くて努力をしない事業者を救済するためのものなのだ。
施主が望んでないというスタンスなのか・・
私に限らず、新しく家を建てる人の多くは、「夏涼しく冬暖かい家」を希望しているのに、大多数のハウスメーカーや工務店が本当に快適な家を知らないという日本の住宅業界。
その先のレベルの家を建ててくれるきちんとした工務店はあります。
全国各地のスーパー工務店を探して、国やメーカーに依存せず、しっかりした自分たちの家づくりを。
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