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初めてのマイホーム!建物と土地にかかる固定資産税とは?

「マイホームを購入するけど、固定資産税が気になる…」
「マイホームを持っていたら、どのくらいの固定資産税がかかるのかな…」
このように、固定資産税についてお悩みの方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、建物と土地を所有していれば課税される固定資産税についてお伝えします。
 
□固定資産税とは
建物や、その土地を所有していると発生する固定資産税という税金があります。
賃貸住宅に住んでいれば意識することのない税ですが、マイホームを持つことになるとローンとは別に発生し続ける費用です。
そのような費用に対して、どんな仕組みでどのような計算方法で算出されているか分からずに支払い続けるのは不安ですよね。
 
固定資産税とは、各市町村が徴収している税金で、建物や土地などの資産に対して発生します。
資産の保有者に対して、納税義務が課され、毎年1月1日に課税されます。
ですので、もし1月2日に住宅を購入した際には、翌年に課税されることとなります。
また、手続きも特別なことは必要なく、新しく住宅を購入した際の登記申請が、自動的に各市町村区に届けられるようになっており、固定資産評価額を元に納付税額が計算されます。
 
□計算方法
固定資産税の計算方法は、「固定資産評価額×税率-軽減額」で計算された税額を支払うことになります。
 
固定資産評価額は固定資産課税台帳に決められていて、これは各市町村区が持っています。
税率に関しては、各自治体が自由に設定できるものの、標準税率があり、この税率が1.4%に定められているので、各自治体も1.4%の税率を採用しているところが多いです。
 
では、実際に計算してみましょう。
仮に建物と土地の評価額が3,000万円で、税率が1.4%だとすると、「3,000万円×1.4%=42万円」となり、毎年42万円の固定資産税を支払うことになります。
毎年42万円も支払い続けるのは大きな負担ですが、実は場合によっては固定資産税を減税できるのです。
 
例えば、居住用地に関しては、課税標準の1/6の支払いで良い場合もありますし、新築戸建て住宅の場合は、ある一定の期間は固定資産税が1/2まで軽減される場合もあります。
しかし、両者とも一定の条件がありますので、ご自身の住宅が条件に一致するのかしっかりと確認することは忘れないようにしましょう。
 
□最後に
固定資産税は、建物や土地を所有していれば、必ず支払わなければならない税です。
初めてマイホームを購入する人は、仕組みや計算方法の理解が難しいところでもあるので、しっかりと確認をしておきましょう。
 
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