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リフォームとリノベーションの違いとは?耐震工事の例もご紹介

中古住宅をリノベーションして暮らしていると聞くとなんだかオシャレなイメージがありますが、リノベーションについて詳しくは分からないという方も多いと思います。
リフォームと混同されがちですが、実はリノベーションとリフォームの意味合いは違っています。
この記事では住宅のリノベーションについてご紹介します。
 
□リフォームとリノベーションの違い
 
*リフォーム
リフォームは建物の劣化した部分を改修し、新築時に近い状態に戻すことをいいます。
英語のreformを見ても「悪い状態から改良すること」を表しています。
塗装のはがれた外壁の塗りなおしや、老朽化したり汚れたりしている部分の補強など、マイナスの状態をもとに戻すことをリフォームといいます。
 
*リノベーション
既述の通り、建物に大規模な工事を行い、新築時以上に性能を向上させたり価値を高めたりすることをリノベーションといいます。
工事の規模もリフォームと比べ大きいのが特徴で、その分住宅への付加価値も大きくなります。
リフォームと異なりマイナスのものを元に戻すだけでなく、プラスαの価値を与えてより住みよい家を目指すのですね。
 
 
□リノベーションの実例「耐震性を高める」
開放感のある部屋にしたり、採光性を高めたりするリノベーションも人気ですが、今回取り上げるのは耐震性を高める目的で行うリノベーションです。
耐震性を高めるリノベーションをいくつか見ていきましょう。
 
*基礎強化工事
基礎コンクリートは長い時間がたつと、ひび割れや内部の鉄筋が錆びてしまい、耐震性が落ちてしまいます。
地震による被害を最小限に留めるためには、基礎部分の劣化度を評価し、それに応じて基礎強化工事をする必要があります。
 
 
*筋交い・制震ダンパー
木造住宅の耐震補強の方法として筋交い・制震ダンパーが挙げられます。
筋交いは壁の柱の間に斜めに柱を立て、耐震性を強化することです。壁の復旧も考えると約10~15万円相場だといわれています。
 
 
ここまで住宅のリノベーションについてご紹介しました。
近年耐震基準についてニュースで取り上げられるなど防災の意識が高まっており、耐震工事を検討されている方も多いです。
他にも様々な耐震工事がありますので、専門家に相談しながら自分の家にあった工事をするといいでしょう。
 
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