こんにちはTMの山田です
諏訪市、岡谷市、下諏訪町に接する諏訪湖。
その南東部分の地盤は、特に軟らかい
その特にやわらかい場所に新築工事がはじまりました。
当然に地盤の改良から。
県内には数本の大きな活断層帯があり、
そのうちの一つが、諏訪湖付近を北東から南西方向に走る
「糸魚川―静岡構造線(中部)」。
断層の横ずれ運動で、湖を中心に陥没した地盤ができてしまい、
大雨などで土砂が流入することで軟弱地盤が形成されてしまいました。
どのような対策があるのか・・以前は鋼管杭や木杭により支持するしかなかったですが、今回はスクリュープレス式砕石杭工法を採用しました。
地盤を圧縮しながら穿孔して砕石による杭を形成する工法です。
2.5m四方は強固に締め固められると同時に砕石による横方向への地耐力が生まれ地面一帯が補強されます。歩いただけでわかるほど
砕石杭ですから液状化への対策はもちろん、
日常の水はけのよさも格段に向上し安心と快適さが得られます。
私的には、予算さえ許されるのであればどこの地域でも本地盤改良を強くお勧めします。
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