こんにちは、TMの山田です
先日の関西の地震のニュースで大阪府の小学校のブロック塀が倒れて女子児童が亡くなってしまいました。大変悲しいことです。
ブロック塀についての報道がたくさんされています。
高さ1.2m以上、つまり、6段以上のブロックを積む場合は控え壁というものを作らないとならない。
実際には作られていないブロック塀は多いです。
理由は主に二通り。
控え壁が邪魔になるのでいらない。控え壁が必要なことを知らない。
今回は市の所有公共建築物でしたが、後者でした。
高さ1.2m以上、普通のブロックが高さ20センチですから、
6段以上になる場合は3.4m以内ごとに40センチ以上の控え壁を設けなければならない。これが邪魔になり、省略して作られているケースが多いことも事実。
ブロック塀の全体の高さは最高で2.2mまで。
今一度、安全というものについて考えたいと思います。
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