こんにちは、TMの山田です
リフォームの打ち合わせに行ってきました。
水回りをリフォームすれば満足度は高いだろう。
しかし、それ以上っていう段階がある。
見た目をキレイにしたり、設備機器を新しくしたり、
キレイに快適にするリフォームはオススメ。
しかし、寒い家を暖かくしてくれというのはなかなか難しいもの。
断熱改修リフォームとかよく言われていますが、結局のところ、
リフォームではどんなにやっても今の時代の新築住宅のような暖かさにはならない。
リフォームのほうが建て替えるよりもお金がかからない。
しかしフルリフォームすれば直ぐに1500万円くらいはかかってしまう。
住む家族、人数が少なければ今のような大きな家はいらない。
ならば小さな家で良いので、あと数百万円も出せば新しい家に建替えができる。
それで、リフォームか、建替えかの話になる。
私の世代、40代、50代の子供世帯は実家のリフォーム、建替えをどう思っているか?
実は、結構な確率で田舎に帰ってくることを選択出来ない状況の子世帯は多い。
また、帰ってくるにも昔ながら使い勝手の悪い古い家を残されても不要な家を残されるだけ。マイナス財産になってしまう。
リフォームでお金をかけても、それを維持するには古い家だからこその経費がかかる。
子世帯にしてみれば迷惑な話とも考えられる。
家というのは最初にしっかりと作れば長持ちします。築20年で価値のなくなる家もあるし、
築50年でもまだ住める、もったいないと言われる家があります。
子供の世代にマイナスの資産を残してはいけない。新しいものを残せば、維持メンテが楽になるし、
十年後、二十年後に実家に帰ることになってもそのまま住める。
住まない家でも貸家にして税金を自分で稼いでくれることも考えられる。
つまり、負担を少なく持っていられるように考えなければ、あとを継ぐ人に迷惑がかかる。
そんな考え方もある。
はたして、リフォームと建替え、どっちが良いのだろうか?
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