日本人の5人に1人は不眠で悩んでいます
不眠の原因の一端として考えられるのは、、、
①24時間化社会(コンビニ等の照明が人間を活動的にしてしまいます。)
②親の夜型化(子供の不眠をまねく)
③ストレスの増加
④高齢化問題
⑤睡眠時間の減少
旧厚生労働省が行った全国調査によると、現在、睡眠に関する問題を抱えている人は、
女性20.3%、男性18.7%、全体で19.6%と現代人の5人に1人が睡眠に関する悩みを抱えています。
また、この中で、その状態が1ヵ月以上持続している人は11.7%と10人に1人が長期の不眠に悩まされているという
深刻な状況が浮かび上がっています。
良い睡眠をとることは重要なことです
睡眠は脳を深く眠らせて、精神的な疲労を回復する大切な営みです。
脳が深い眠りに入ると、成長ホルモンが分泌されます。
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成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促して皮膚や筋肉、骨などを成長させたり、日中の活動で傷ついた筋肉や内臓などを
修復する働きがあります。
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睡眠不足は生体リズムの乱れだけでなく、副交感神経の過剰興奮など様々な面でストレス反応を引き起こす要素になります。
例えば、高血圧の症状が睡眠不足によって悪化するのも、不眠→交感神経の活性化が関係してると考えられています。
[快適な睡眠と照明の関係性について]、次回は人間の活動と光の関係についてをお伝えします。
次回もお楽しみに nishida
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