家の中に手すりがあれば、安全に家の中を移動することが出来ます。
手すりを家の中に付ける時には、高さを考えて付けるようにしましょう。
使いづらい高さの手すりをつけてもあまり意味がありませんので、
つける場所によって高さを決めていくようにしましょう。
家の中でも特に手すりを付けたほうがいい場所には階段があります。
階段は段鼻(角部分)から750ミリが目安の位置になります。
トイレに付けるようにしておけば、楽に立ち上がることが出来ますので、
将来の事も考えれば付けておいた方がいい場所と言えるでしょう。
トイレの側面の側面に付ける場合は便器の先端から
200〜250ミリ前あたりがちょうどいい場所になります。
廊下などの手すりは高さ750ミリから850ミリまでが一般的です。
家で暮らしている人の身長に合わせて決めるようにしてもいいでしょう。
背が高い人にあまりにも高い手すりをつけてしまうと使いづらくなりまうし、
背の低い人にとっては、高すぎれば難しくなります。
どの位の高さに取りつけるのが最適かを試してから取りつけるようにした方が確実です。
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