同じものを見ても、同じ話を聞いても 人それぞれの感じ方がある。
町を歩いていても行きと帰りでは景色の見え方がちがってきます。
ある講習会で、新しい仕事の取り組みについて話を聞いたのですが
ある人は、魅力を感じなかったので自分はなんとも思わなかったと、
しかしもう一人の人はすぐにその仕事に取組み大きな成果を出した
といいます。
同じ話を聞いてもひとそれぞれ感じ方が違うのです。日々の生活の
中でテレビや新聞などから情報が入り、何気ない風景から様々なことを
感じます
せっかく良い情報を得てもその情報などを生かす機会は少なく、ほとんど変わり
なく過ごしているように感じます。
同じものでも見ている位置によって見え方が異なるのと同じように、同じ話でも
おかれている立場によって感じ方が違ってくるのではないでしょうか。
私も仕事においては一方向からだけではなく、様々な視点で物事を見聞きし
考え行動するよう心掛けています。仕事を離れるとついつい同じ行動パターンを
くりかえしているように思います休みの日も、いつもと違った方向から考え行動
することで視野が広まり様々な発想や発見ができるのではないかと思います。
感性を磨く訓練も実行しています。外食する機会があるときに 今まで行ったことのない
場所へ行ってみることで 感性とひらめきが鋭くなるというのを聞いたことがあり
外食時にチャレンジしています。これもおもしろい また新たな自分発見にもなります。
外見から入る 家を作るときも自分達家族の持っている感性を生かし提案してみる
それもきっと自分達家族を幸せへと導く幸運の配色なのですよ