家を新築する時まず、土地ですよね。建てる場所や価格、広さ
アクセスの良し悪し・・・・あげたら限がありませんが、その
苦しんでいる土地なのですが、国土の20.1%が「所有者不明土地」なんです。
何故このようなことが起きるのでしょうか。相続未登記が起こるが理由です。
土地の持ち主が死亡すると、相続が発生します。通常は土地の相続が発生した時点で
相続人が相続登記を行い、登記簿上の名義人が変更されます。ところが、現状では、
土地の相続登記を行わない事例が増えているからのようです。
相続登記を行わない事由として、両親がなくなり、土地や、山林や農地を引き継ぐこと
になっても、登記をするときにかかる登録免許税、固定資産税、維持管理費などの
コストを考えると重荷であり、負担したくないという意識が強く、相続登記をしない
まま放置するケースがあります。
昨今の家族形態を考えると、この問題は今後さらに拡大する恐れがあります。経済
発展が期待できない地方では、若者を中心とする人口流出問題が深刻化しています。
先祖代々の土地を守っていくという意識も薄らぎ又、不動産価値が高まる期待も
できなければ、様々なコストを負担してまで土地を所有しようという意識には
なれないでしょう。
このような問題解決のための取り組みとして、新たな法律成立しました。
所有者等検索委員制度を創設し、所有者の検索の結果を登記に反映させる
ための不動産登記法を設ける。
所有者の検索を行った結果、所有者を特定することができなかった所有者不明
土地について、裁判所の選任した管理者による管理を可能とする制度を設ける
ことにより、様々な放置された問題が解決されていくことでしょう。
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