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太陽光発電にリフォームしたら収益は?

「太陽光発電にリフォームしても収益ってとれるのかな?」
「太陽光発電にリフォームした方が良いのかな?」
このように思っている方は多いのではないでしょうか。
たしかに太陽光発電についてあまりよく分かっていないと、採算がとれるか疑問に思いますよね。
そこで今回、太陽光発電の収益について解説していきます。
 
 
□太陽光発電とは
 
太陽光発電とは太陽の光エネルギーで発電することです。
住宅の屋根に付いているソーラーパネルや広い草原にいくつも並ぶソーラーパネルなど、太陽光発電を見かける機会が増えたと感じる方は多いと思います。
また、再生可能エネルギーであり、資源も使わないので環境に優しいと言われています。
ソーラーパネルは太陽電池をたくさん繋げて大きなパネルにしたものです。
発電できる出力を計算しながら載せる枚数を検討していきます。
 
 
□売電制度とは
 
太陽光発電の収益を考えるときに知っておきたいのが売電制度です。
売電制度とは太陽光発電した電力を売買するときのルールを定めた「固定価格買取制度」のことです。
この制度によって発電した電気を定められた値段で電力会社が買い取ってくれます。
ただし、この制度を利用するための申し込み期限があり、2020年3月末までに電力会社へ受給契約を申し込んだ方が対象となります。
詳細は各電力会社で調べてみると良さそうです。
 
 
□太陽光発電の収益
 
売買制度の導入以前は太陽光発電とは元が取れないものでした。
それは設置費用が高額で初期費用を回収する手段が限られていたからです。
以前は1kWあたり70万円を超えていた設置費用も現在では25万円にまで下落しました。
また、施工技術も向上したので故障にもなりにくいです。
加えて、太陽光発電で電気代をお得にするために、昼間の電気が高くて夜間の電気が安い「時間帯別電灯」という電気料金プランなどユーザー専用のお得なプランなどが新電力から続々登場しています。
採算性は、売電収入と電気代節約額から初期費用やメンテナンス費用を引いた額がプラスになるかどうかがポイントになります。
そのため、純度の高いシリコンを使ったパネルやポリシリコン純度を材料にした太陽光発電パネルなど、高性能のパネルを設置することでパネルの劣化による収益の低下を防ぐことができます。
このような点を意識して設置していただければ採算性は十分にあると言えます。
 
 
□まとめ
 
今回は太陽光発電の収益について解説しました。
太陽光発電にリフォームした方が良いか迷っている方の多くは収益面が気になっている方が多いと思います。
しかし、現在は採算が取れるような環境になっていて、太陽光発電に取り組みやすいです。
今回の記事を参考にして太陽光発電をリフォームするべきか検討してみてはいかがでしょうか。
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