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松本市でリフォームをお考えの方へ|メリットが多い長期優良住宅とは

「長期優良住宅に認定されると、どのようなメリットがあるの?」
「いつ申請したらいいのか分からない」
長期優良住宅は、長く良い状態を維持できる他にも、様々なメリットがあります。
せっかくリフォームをするなら、より良い住宅にしたいですよね。
そこで今回は、長期優良住宅やそのメリット、申請の流れを解説します。
 
 
 
□長期優良住宅の条件とは
 
長期優良住宅は、住宅を長く良好な状態で維持するための条件を満たした住宅のことです。
長期優良住宅として認定されるための条件には、構造躯体が100年ほど利用できるように劣化対策が施されていることが挙げられます。
その他にも、耐震性が高く、バリアフリー性や省エネルギー性があることも条件に含まれます。
快適に生活するために必要な住宅の面積や、設備や内装のメンテナンスしやすさといった条件もクリアする必要があります。
また、給排水設備などの点検の内容や時期も決めておくことも必要です。
 
 
 
□長期優良住宅のメリット3つ
 
 
*税金の優遇
長期優良住宅として認定を受けることで得られるメリットの1つが、税金の優遇です。
住宅といった不動産を持っている人は毎年、「固定資産税」と呼ばれる税金を支払う必要があります。
しかし、床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下の長期優良住宅の場合、一戸建てなら5年間、マンションなら7年間、この固定資産税が半額になります。
 
 
*住宅ローンの控除
増改築のリフォームをする際は、家を建てる時と同じく住宅ローンを利用すること一般的です。
長期優良住宅の場合、一般住宅より1000万円多い5000万円まで借り入れすることができます。
さらに、床面積や合計所得金額などの条件をクリアした方は、毎年借入残高の1%まで控除を受けられます。
例えば、最大借入額5000万円を借りた場合、毎年50万円減額できます。
つまり最大で500万円まで返済額を減らせるわけです。
 
 
*特別措置
長期優良住宅にリフォームすると、増改築をしていなくても所得税の優遇を受けられます。
最大で50万円から62万円ほど減額してもらえます。
また、耐震性や省エネルギー性を高める工事をした場合は、翌年の固定資産税が3分の2に減らせます。
 
 
 
□長期優良住宅に認定されるには
 
まず登録住宅評価機関で事前審査を受けます。
審査に通り、適合証を受け取ったら、行政機関に行って、長期優良住宅の申請を行います。
行政機関の審査に合格したら、認定通知書が送られてきます。
これで、長期優良住宅として認定されたことになります。
 
□まとめ
今回は長期優良住宅とは何か、認定されるために必要な手続きについてご説明しました。
お子様がいらっしゃるご家庭なら、お子様が大人になった後も快適に住める家を残してあげたいですね。
リフォームをご検討中の場合は、金銭的なメリットも多い長期優良住宅に作りかえてみてはいかがでしょうか。
長野県松本市で新築注文住宅・住宅リフォームをするならAIWA匠におまかせください(^^)