注文住宅の収納を一工夫すれば、家族みんなが使いやすく、片づけも楽になります。
特にキッチンは、朝から夜まで使う頻度の高い場所。収納が楽だと忙しい朝も、朝ごはんの準備や片づけがスムーズにできることでしょう。
そこで今回は、キッチンの収納テクニックを紹介します。
キッチンの収納テクニック
1. 使用頻度を考える
どの食器をどのくらいの頻度で使うのか、一度吟味してみてください。
毎日使うもの・ときどき使うもの・最近全く使っていないものに分けられることと思います。
使う頻度に合わせて、毎日使うものを手前、使わないものを奥に収納しましょう。
2. 適正量を知る
適正量とは、家族全員が「キッチンに何があるのか」を把握できる物の量のことです。
把握できる量以上を収納すると、どこに何を入れたか忘れてしまい、探すために時間をロスしてしまいます。
3. グルーピングする
キッチンにあるものをグルーピングして、同じグループのものを同じボックスやカゴに収納します。
例えば、お弁当セットというグルーピングの場合、弁当箱・箸・おしぼりタオル・弁当袋などを同じケースに収納します。
一つの動作のために開ける収納が一つであれば、簡単に使えて簡単に片づけられますよね。
4. 定位置を決める
新しく買った物、元々あった物、それぞれラベルとつけ、定位置を定めます。
その定位置を家族全員で共有し、使ったら元の定位置に戻す習慣をつけましょう。
これらのポイントに注意すれば、物が多いキッチンもすっきり収納されることでしょう。
キッチン収納テクで、少しでも家事に余裕が持てる注文住宅になるといいですね。
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