アサーティブとは、価値観や立場の異なる相手を尊重しつつ、自分の
要望や提案を率直に誠実に対等に伝え、問題解決を図る対人関係の
コミュニケーションなのですが、相手と意見が食い違いがあった時
「あなたが間違っている」と否定したり、「我慢すればいい」と自分が
黙るのではなく、言うべきことを言い、聞くべきことを聞きながら、話し
合いを進めていくこと。そのための、具体的なスキルと心構えです。
アサーティブであればどのようことができるのか。自分の感情を適切に
表現でき、相手の話に耳を傾けられ、素直に要求を伝えられ、Noと言って
交渉し、肯定的な言葉で伝えることができる。正当な批判は受け止め、不当な
批判には落ち着いて対応できる。建設的な批判をすることができる。
対立する場面でも粘り強く交渉できる。はず・・・・
第3者が入ると話はこじれ、第3者の有利な方向へ運び拗れることがあります。
又互いが尊重できないときは 良い解決策や対話は生まれません。
デジタル化がすすみ、文字コミュニケーションの技術は飛躍的に発展しましたが、
本音がわからない。価値観の異なる相手に反発され、話がすすまない。ハラスメントを
意識して、指導が回りくどくなる、在宅勤務が続き、人間関係が希薄になった等々。
そのために相手を正しく理解する。相手を責めるのではなく、問題にフォーカスする。
相手ができることを具体的に提案することで、問題解決していくと同時にお互いが素直に
話すことができる信頼関係を作ることができると思っています。
塩尻市
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